概要
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマート防災ネットワークの構築」に協力機関として参加
詳細
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。真に重要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組んでいます。2014年度からは第1期11課題、2018年度からは第2期12課題に取り組みました。各課題を強力にリードするプログラムディレクター(PD)を中心に産学官連携を図り、基礎研究から実用化・事業化、すなわち出口までを見据えて一気通貫で研究開発を推進します。
2023年度からスタートした第3期SIP「スマート防災ネットワークの構築」は次の4つのサブ課題から構成されています。
- サブ課題A「災害情報の広域かつ瞬時把握・共有」
- サブ課題B「リスク情報による防災行動の促進」
- サブ課題C「災害実動機関における組織横断の情報共有・活用」
- サブ課題D「流域内の貯留機能を最大限活用した被害軽減の実現」
GEOソリューションズ社およびクレアリンクテクノロジー社は、サブ課題A「災害情報の広域かつ瞬時把握・共有」に協力機関として参加することになりました。サブ課題Aは、国立研究開発法人防災科学技術研究所、先進防災技術連携研究センターが代表機関となり、富士通株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、国立大学法人山口大学 大学研究推進機構、国立大学法人東京大学大学院 新領域創成科学研究科、三菱電機株式会社、学校法人法政大学 デザイン工学部、LocationMind株式会社、国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター、シャープ株式会社、国立研究開発法人建築研究所 構造研究グループ、PwCコンサルティング合同会社 公益財団法人日本測量調査技術協会、国立大学法人東京大学大学院 情報理工学研究科、国立大学法人東京大学 空間情報科学研究センター、Ⅰ-レジリエンス株式会社、および国立大学法人京都大学 防災研究所 巨大災害研究センターが参画しています。
関連Webサイト
関連組織
連絡先・問い合わせ先
K2GO.jp
お問い合わせページからお願いします。